仲川不登校サポート塾



寄り添う指導、愛情個別の仲川学院が、新事業として、日中に不登校生徒児童専門の塾を開業します。

仲川不登校サポート塾概要

不登校のお子様をお持ちの親御様の悩みは尽きぬものがあります。

このままではこの子はダメになるのではないか、将来が閉ざさせれてしまうのではないかと。

決してそんな事はありません。

単に日中の居場所を提供する、学びの場を提供するにとどまらず、進学を実現させることにより、私たちがその悩みを解消します。

仲川学院に、一般の生徒に混じって来てくれた不登校児生徒児童は、2019年4月時点で26名。

そのうち24名を復学、進学に導いてきました。

主な進学先は岡崎工業高校、岡崎東高校、刈谷東高校、三河高校であります。

お子様の将来を思うあまりの無理やりな、あるいは叱責による復学、進学は将来、必ずさらに深刻な心理的問題を引き起こします。

私たちは本人の意欲を回復させ、希望と意欲に溢れる進学、復学を実現させます。
 
 

事業内容

対象は昼間、学校に行けない生徒さんです。

一定の条件を満たせば、送迎は私共が行います。

(所在地 岡崎市石神町1-2愛石ビル202)

精神保健学を学んだ講師が授業を行います。

授業は講師一人に対し生徒2名です。

一方的に勉強を教えるのではなく、コミュニケーションを中心とした授業を行い、復学において最も大きな鍵を握る対人関係スキルの回復、あるいは向上を図ります。

委任状を作成いただければ、学校との教育環境改善交渉を行います。

発達障害、精神疾患が疑われる生徒さんに対して、提携先である三河病院小児精神科、訪問型作業療法士コネクトスポットの紹介も行います。

深夜に起こりがちな深刻なトラブルに対しても支援を行います。

これまでも夜中に家出した少年を捜索したり、深夜に自殺を企図した生徒の説得などにあたってまいりました。



 

 

授業、および授業料

授業は日中、13時から17時の間に、1時間30分で設定します。

月に8回(週二回目安)です。

授業料は月38000円です。

この中に特別な対応をする料金も全て含まれています。入塾金、施設協力費などの不明瞭な料金はいただきません。

教材は基本、塾が所有するものを使用し、特にご希望が無ければ購入いただく必要はありません。また持ち込みもオッケーです。

季節講習は、受験が近づいて来た際にお勧めする事がありますが、強制は一切致しません。



お問い合わせ

初めてのところにお問い合わせいただくのは、大変に勇気の要る事と思います。

ですがその一本のお電話、メールが、あなたとお子様の未来を変えるかもしれません。

また、相談だけでも受け付けます。その際は不必要な勧誘は行いませんので、勇気を持って私たちにお問い合わせ、ご相談ください。

電話
070-5405-9249

メール
vowwowisno1intheworld@docomo.ne.jp

なお、電話にはあまり出られませんが、必ず折り返しますので、履歴をお残しください。また繰り返しますが、入塾の強要、不必要な勧誘は行いません。

勇気を持って私たちにご一報ください。



未来が変わります。

共にお子様の幸せな未来を切り開きましょう。

 

 

 

不登校支援塾 概要

 

 

講師略歴

仲川 浩司

中京大学法学部卒。新卒で入社した大手食品メーカーにて親友が自殺。「このような悲劇をなくしたい」と食品メーカーを退職し、東海医療福祉専門学校へ進学し精神保健学を学ぶ。在学時にアルバイトとして塾講師を始めたことが転機となり、思春期のこどもたちやその親御さんから学習のことはもちろん、不登校や気力の喪失など多岐にわたる相談を受ける。ある生徒から「もう死にたいです」と打ち明けられたとき、「こどもたちに向き合い、困難を乗り越えて生きる力を備えさせ、健全な発達に貢献することが私の当初の目的に最も適う」ことを実感。塾講師として生きていくことを決意。その後、2015年に仲川学院を設立。現在に至る。

 

 

 

 

 

学年相応もしくは本人に必要な学習指導を提供

まずは学習塾として「本人がどこでつまづいているのか」を明らかにし、進学や将来のために必要な単元のみを無理なく学習できるように指導します。そして、まずは同学年の子たちが習っている単元まで追いつくことを目標とします。また極端に理解が進まない場合は、その子の特性に合う指導の方法を模索して提供します。

 

 

 

 

子供を一番輝かせるための将来設計カウンセリング

やみくもに「勉強しろ」「復学しろ」と指導することはかえって事態の解消を困難にし、学校に戻ったとしても再び深刻な心理的問題を引き起こしかねません。したがって生徒本人の「学校へ戻りたい」という気持ちを取り戻させることを最重要課題とし、その気持ちが戻ってきたあとに、本人の背中を少しだけ押してあげることが大切になります。そのために、授業をしながら合間に短いカウンセリングを重ねることで生徒の望みを聞き出し、さらに特性、才能を見出し、生徒の生きる夢や目標を共にカタチづくっていきます。そして、そのために必要な進路を提示し、「夢の実現のための登校」という希望に満ちた登校の再開を目指します。

 

 

 

 

必要に応じて小児精神科医の紹介・同行も可能

生徒の再登校を阻んでいるものが「見えないハンディキャップ」である場合が多くあります。

いわゆる軽度の発達障害です。こうした場合、こどもへの叱責や、時には励ましさえ再登校を阻害する原因になってしまうことがあります。また過去には、学校の先生が「この子は決して発達障害などではない」と断言してしまったことで、その子の抱える困難への介入が遅れに遅れ、事態が深刻になってしまったことがあります。医学の領域に問題がおよぶ場合、その判断は専門家に委ねるべきです。そのために、小児精神科医の紹介も行います。生徒がもしハンデを抱えているのなら、生徒の将来を幸せなものにするためには、ハンデの解消やそれに合わせた指導が不可欠です。

 

 

 

 

 

学校との学習環境の調整交渉も実施

進学や登校支援について学校の理解が得られない場合、委任状を作成いただければ、学校へ直接訪問し、交渉を代行させていただきます。

 

 

 

たった一人でも、信じてくれる人がいれば、こどもは変われる。

 

 

今でこそ塾講師として教壇に立っていますが、私はその昔、不良と呼ばれていたことがありました。学校へ行っても問題を起こすため謹慎ばかり。中学3年生になったあるとき「高校へ進学したい」という思いを打ち明けたところ、学校に猛反対されました。しかし、私の努力を見ていてくれた担任だけが「おまえの努力はわかった。志望校を受けてみろ」と言ってくれ、校長に頭まで下げてくれたのです。その担任の気持ちに応えるためにも猛勉強をし、誰もが無理だと思った「まさか」を実現し、志望校への合格を果たしました。信じてくれる人がいれば、人は頑張れる。変われる。それが、私の原体験になっています。